社会と自分軸の狭間で

こんばんは、エマです。

エマ、の自称が気に入っているのでどこか別の場所でも浸透させて出来れば呼ばれ名として使っていきたいのだけど、中々自分のモノになっていかない笑。

 

なのでここではしつこくエマでやって行こうと思います(呑み屋で名乗るときはエマでいってるけど、大抵その日限りで呑んで喋って→通う、という事をしないのでそのまま消えていく)。

 

 

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なんだかんだと、色々な事から数年経った。

⚫︎出産というアイデンティティの崩壊

⚫︎コロナによっての世界の見え方が変わる的アイデンティティ(というのか?)の崩壊

⚫︎自然派への目覚めによって今までの生活価値観がごそっと変わる的アイデンティティ?の崩壊

 

改めて考えてみると、崩壊、再建しまくった出産からの30代だな。

 

結構に大きな、人間性入れ替え期をやった気がするので、振り返ってみると、結構疲れた。

自分というキャラも訳がわからなくなったりして、今思うと無理めなポジティブ思考&ハッピー、そしてラブピース!な感じをやっていたと思う。

 

アドレナリンバキバキ期…笑

 

なんせね、

社会に4年程属して無かったわけで!

子育て専念専業主婦とゆーのは、マイワールドに没入しまくるね…!

 

幼稚園という社会に属し、

それによって、1つのコミュニティーで継続した関係性があって、その中で自分をやる。とゆーのを久しぶりにやったら、アドレナリンバキバキもだいぶ落ち着いて、やっと自分ってこうだな、ってゆーのが冷静に見えた気がする。

 

自分が無理せずにナチュラルに出来ること、

無理しても出来ないこと、

向いてること好きな事得意なこと、

寝込む位に向いてない事やりたくない事やらない事。

 

面白い位に自分が見えた。

 

自分軸なのかわからないけど、

社会というモノがあって、こーゆーのが標準、的イメージがあって、でもそのイメージにハマる為に自分の形を変えるのは違うなと。

 

社会の中で、自分というキャラが、自分として出来る事をやっていく。

それが見えたかもしれない。

 

人間とゆーのは面白いですね。

私も息子も、1人1人違う人間で、おんなじ人間は1人もいない訳で。

無理に変形させないでナチュラルに、それぞれが自分の形でやれる事をやっていくんだなぁ。

 

私はそーゆー意識と感覚が欠落してここまで生きてきたので、結構に目からウロコ案件なのです。この感じ知ったら、なんかより人間って面白いなぁと。

 

 

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話変わって、

舞台化した、村上春樹ねじまき鳥クロニクルを観に行こうか迷って、原作を読んでいるんだけど、結構長期かかっちゃって、多分舞台間に合わない笑。

 

のだが、心理学だとかを通ってから読む村上春樹は本当に面白い。

本を読もうとなると、なんだかんだと村上春樹でポツポツ読んでいるんだけど、毎度本当面白いんだよな。

 

だからすごい人なのか…!というのが、見えてきて、だいぶ好き。前も結構好きだったけど、もっと好き。深い。

 

 

冬は冬眠の種族なのか、夏と比べてめっきり活動欲が薄れているので、ゆるゆるとのんびり過ごしています。

では。12月がもうこのままずっと冬の気温でありますように。冬はずんずん歩くと気持ちが良いので、冬も好きです。